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戦場のヴァルキュリア20-1戦場のヴァルキュリア20-2

おいおい、いきなりの超展開についていけなくなった。


ちょっと待て。冷静になろう。
セルベリアは一応、人間だよな。(ファルディオ談)
この展開は好きではない、いや大嫌いの部類に入ると思うので、
作品のイメージを壊されたくない人は、この先見ないでください。


新OPの時には吹いてしまったけど、こんな超展開が待ち受けているとは
思わなかったよ。そのときにもいったけど、こういう超人的なファンタジーは
残念ながら、好きではないんですよね。

今まで、何のために、ウェルキンは知恵を働かせて、
イサラは弾幕弾とかを考えて、エーデルワイス号で頑張ってきたんだ。


そして、イサラの死に泣いて、少しずつ、みんなの心が癒えてきて、
ようやく、普通の生活になろうとしているのに、簡単に第1小隊を全滅させて
しまったよ。それも一人の人間に。

そんな戦車の一つや二つ、いや、死体も残骸も残さずに、一掃してしまう
爆弾のような核兵器のような戦力を、ただヴァルキュリア人だからという
一言で片付けてしまうのは、いくらなんでも、
今までの展開を無碍にしすぎではないかい。


どうやら、脚本が下山健人さんの回は相性が悪いらしい。
第9回の時の「蒼き魔女」で悪い予感はしていたんですよ。

この展開が好きな人はごめんなさい。
私としてはノンフィクション風の戦争活劇だと思っていただけに今回ので、
一気に方向転換を強いられました。

ファンタジーとして見ればいいんですよね。
でも、そのファンタジーも途中からファンタジーなので、
今までの脳へのイメージから、ストーリーとキャラを転換、、、あー、もう!

戦場のヴァルキュリア20-3戦場のヴァルキュリア20-4
こんな展開イヤですよ。本当、イサラの死で、尺が足りないから、一気に、
最終回まで突っ走ろうとするのはわかるけど、これだったら、あとはEDの
アルバムのような戦争の終わった日常風景だけでいいですよ。


正体不明の力に殺されてしまったラマールが不憫で仕方ない。
これがただ、将軍の策の失敗で第1小隊が全滅とかだったら、
ラマールがファルディオを守ろうとして死んだのには、泣けてきますよ。

戦争というのは、戦っているわけで、明日誰がなくなろうと不思議ではないです。
だからこそ、キャラへの感情移入をして、戦争の苦しみや悲しさといった痛みを、
この作品から学べて、良かったんじゃないですか。

だけど、この展開になった時点で、戦争は人を亡くす悲しさだけというテーマに
絞ってしまったのが、もったいないんじゃないですか。

今、世界各地で起こっている戦争の生み出す結果、そういった負の面で
感動して泣ける作品だったのに、
これじゃ、誰がセルベリアを倒すんだ? ワクワクといった感じで、
最後はよしラスボスをやっつけた最高!で、終わったら、意味ないんですよ。


ごめんなさい、熱くなって。ただのゲームですものね。
ゲームっていう枠でくくられてしまうのが惜しいストーリー展開だっただけに惜しい。

19話まで残したメッセージを全て捨ててしまったかのよう。
なら、最初からそういうファンタジーものです。
という、メッセージを暗にでもいいから、残して欲しかった。

シリーズ構成と脚本も参加している横手美智子さん、どういう風に収拾つけるのかな。
そこだけが頼りです。イサラを亡くした悲しみを描いているだけに、
ここはその悲しみの描き方だけに注目したいと思います。

あとは、ヴァルキュリア人というだけで胸を撃たれたアリシアも、
心配でならない。でも、ファンタジーなら何が起きても不思議じゃない。
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