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羽川は何でも知ってるな。なんでもは知らな…。
いつもガハラさんを見ていたのか、それとも、阿良々木を見ていたのか。
果たして、なんでも知っているだけなのか。
まあ、推測では阿良々木が詳細にしゃべったんだろうけどね。
でも、そこから導き出される結論に驚愕したわ。
そんな阿良々木を「弱くて、薄い」と切って捨てて、相手を低めるような事が
言えるほどに親しいのが問題点。
羽川の「阿良々木くんって、誰にでも優しいじゃない」という言葉にある通り、
優しいということは悪いことじゃないけど、それが平等に、均等に与えられると、
近しい人間は嫉妬してしまっても無理はない。
こちらが優しさを与えても、阿良々木は他の人と同じような優しさで返してくる。
それが独占欲の強いガハラさんなら、どんなに近づこうと思っても、
阿良々木とは近しくならないように感じてしまうのが辛い所。
でも、それをガハラさんが言う前に、阿良々木が気づかないといけない所を
羽川のアドバイスに助けられた格好。ガハラさんと付き合っている今も、
こうやって、羽川と一緒に過ごしているのも問題なんだと思う。


そして、なでこ。ここまでストレートに裸を見せてくるとは。
しかも、二人の変態にw。まあ、阿良々木はガハラさんがいるので、
大丈夫だと思うけど、神原がいる方がなでこに身の危険を感じてしまう不思議。
そんな、なでこですが、今回は蛇の怪異のようで、
全身に張り巡らされたうろこに対しての恐怖を抱いているようで、
今まで誰も頼りにしてこれなかった、なでこなりの対応が切なくて泣ける。
怪異は人には相談できないから、自分でなんとか調べてみた結果が、
神社で蛇を殺すことだったんだろう。ガハラさんのときと同様、騙されて。
まあ、ガハラさんは被害を被ったし、相手は人だったから、大変だったけど、
こちらは、本で調べたので、一人だけの問題。
蛇を阿良々木は死体と言っていたけど、死骸だよね。
別に蛇が何匹殺されようとも、大きな問題にはならないだろう。
だけど、それは中学生のなでこには重い問題のようで…。
今回も阿良々木は誰に対しても同じ優しさから助けるのか、
それとも、妹の旧友だから助けるのか、ここら辺の区切りをつけないと、
羽川に注意された点がまたもや浮き彫りになってしまう。
幸か不幸か、神原もそばにいるので、ガハラさんに知られるのも必須。
とまあ、シリアス展開は少しだったけど、ラストのインパクトが大きかった。
なでこの裸に、今までの神原と阿良々木のやり取りがふっとんでしまったよw。
とりあえず、なでこスネイク編は、なでこの「お兄ちゃん」という響きを
楽しむ章だと認識した。うーん、やっぱり声で言われると違うねぇ。
映像と相まって、萌え死にそうだw。








