春は頑張りすぎた。本数は少ないんですけれど、文字数的に言いたいことを全て言い切った感じで、もう感想書くためにアニメを見ている感じもしてくるくらいに、考えすぎて余計なことをつらつらと書いていました。なので、来季はそれほど考えないで書こうかなー、なんて思ったり。
夏は少数精鋭で良いアニメが多かったです。むしろ、良すぎて書くことが多くなってしまった。これもアニメが悪いんやー。ただ、感想書いている作品は総括っぽいことを既に感想で出し切っている感があるので、書くことがあまりなくてスミマセン。
今季終了対象作品は13本で、半分は感想書いているけれど、他の作品も感想書きにくいだけでレベル高かったです。
とりあえず、好きなアニメ順に書いています。
−夏季終了アニメ全体感想−
この記事では、
日常
花咲くいろは
神様ドォルズ
うさぎドロップ
ロウきゅーぶ!
STEINS;GATE
うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000%
ゆるゆり
異国迷路のクロワーゼ
森田さんは無口。
神様のメモ帳
まよチキ!
R-15
の全体感想を書いています。

★日常 [評価:S]
きっと京都アニメーションが制作するという情報がなければ見ていなかったかも知れない。むしろ、失敗すると思っていた。原作を読んでいた身としてはこれを映像化するなんて、どんな判断だ、とも思いました。だけど、回を重ねるごとに原作の『日常』らしさを出しながらも、京アニ独特のコメディ風味を出して全く飽きさせることなく、笑いながら視聴できました。
なんだろう、シュールギャグを織りまぜたコメディで面白さについては測りにくい。だから、合う人もいれば合わない人もいるだろうということを前提にして、誰もが笑えるように仕上げるってわけでもなく、思い切って合わない人は切ってもらって構わないという姿勢で、シュールギャグを一貫して突き抜けた印象。
そこに京アニらしいストーリー仕立てで内容を掘り下げる。ストーリーについて考える人、単純にギャグを笑う人、キャラに萌える人、そんな人たちを離さないように上質なクオリティは保つプロ意識が見られて、そこに少しだけ軽い遊びを混ぜて、新境地を開拓したと思う。
原作の『日常』はこんなに面白いものだったのか、と再認識するぐらいに、原作者の伝えたいメッセージやテーマやギャグ、そういったものをアニメスタッフが理解して、それを昇華して映像としての面白さを追求した結果だと思う。そんなアニメーターたちを含めたスタッフの頑張りこそが奇跡の連続なんじゃないだろうか。

★花咲くいろは [評価:S]
初回のメッセージは働くってこんなに素晴らしいんだと思わせる啓蒙作品だと思っていました。だけど、回を重ねるごとに緒花という何事にも負けない性格が、どんな事態でも好転させる。だけど、それは緒花だけの力ではなくて、ただ空気を良くするだけで、喜翆荘はこうも変わって見える。目線や視点を変えることで、厳しい世界であっても居心地のいい居場所になる。
そんな感じで人生の中で、自分の居場所や生き方や目標など、常に考えているようなことも、冷静に判断してみると、全く違って見える。自分が変わるのか、他人が変わるのか、場所が変わるのか。自分にとって最適な道を模索する。
それは別に高尚な考えを追求するってわけでもなく、自分が感じているものを大事にして、そんな自分を満足させるための努力へとつながることが大きい。ぼんぼる。ぼんぼっても、結果は神様頼みなので、結果が出ても、理不尽な結果になっても、ぼんぼった自分を褒めて、それが自分の生き方なんだと満足できる。
ぼんぼることを諦めないで走り続けることが出来れば、きっと、また違う結果が出る。結果が出なかったのは環境のせいかも知れない。自分の努力が足りなかったのかも知れない。経験が少なかったのかも知れない。だけど、やらないよりもやって後悔したいよね、という空気作り。
だけど、その後悔をしないのが緒花。大体の人って結果が出ることよりも、自分を後悔させることが怖いんですよね。やって結果が出なかった。それはやろうという意志自体が間違っていたということで、いつまでも第一歩を踏み出せないままの人生になってしまう。やれば後悔。なら、後悔しないで踏み出せた自分を褒めてあげればいいじゃない。そんな新しいメッセージを発信する緒花がかなり大好きでした。

★神様ドォルズ [評価:S]
最高でした。本当、その一言で収めてしまうのがもったいないくらいに最高でした。こういう人間ドラマというは大好物で、それが人の奥底に隠れた暗い感情もきっちりと描き出した脚本と演出が素晴らしかった。きっと、原作も良いものになっていると思うので、今度買って読んでみようと思う。
描き出しているテーマはかなり心を抉るもので、人によってはこんな作品は苦手な人も多いと思う。だけど、そんな人にもエロや萌えや笑いを交えながら、楽しめるような作りにしていたのはきっと岸監督の手腕なんだと思う。
でも、そんな詩緒や日々乃さんが可愛いというだけに留まらずにシリアスに人間の負の感情をすべて描き出した。「村」という環境と、「案山子」という力、それはセキという選ばれた人だけに与えられたものでもなく、誰もが環境の優劣や能力の優劣はあるだろうと思う。だけど、その中で自分が何を選択し、何をしていこうと思うかが大事で、間違った道を辿ってしまう人もいれば、間違ったことに気づかない人もいる。
そんな登場キャラたちが悩みながらも解決していく。いや、解決はできないのかも知れない。間違った道を歩んでしまったら、また戻ってやり直すことができないのも人生だと思う。タイムリープ出来れば別の話だけれど、自分が犯してしまった罪や選択は責任としてつきまとう。
だけど、間違いに気づいたときに、また別の道を進むことは可能だ。でも、その先はあえて描かない。もしかしたら、その道も間違っているかも知れないというバッドエンドでもありうるから。それを伝えてしまうと、本当深刻に憂いてしまうので、楽しめる作品として軽く触れた感じで終わらせたのはとても良い判断だと思っています。

★ロウきゅーぶ! [評価:A]
可愛い、可愛い、可愛らしい。
もう、みんな萌え死ねばいいと思うよ。あなたはスポ根? それとも、ロリ根? いいえ、どっちもです。まあ、絵柄が人を選ぶ部分が強い。てぃんくるの絵はどうしても見た目が若くなってしまうのでね。そんな見た目の若さという部分で犯罪臭がするという意味では罪を犯していない罪悪感を感じてしまう。
だけど、それは仮の姿。一部のロリの皆さんをバスケに興味をもってもらうという意味での釣り針。スポ根を描きつつも大事な部分では人との絆を大切にして、仲間とスポーツするという喜びを小さい時から感じられる彼女たちの喜びと悲しみを視聴者は共有できることを喜んで欲しいと思ったり。
背景にはそれほど深刻では悩みを抱えているけれど、経験が浅いゆえにかなり落ち込んでしまう。だけど、人生の先輩から色々教えられることで、その悩みを乗り越えていく。時には仲間から支えられ、一人ではなく、周りの仲間と一緒に自分の自信を獲得していく物語。
だけど、この作品は別に何も難しいことは考えないんでいいんです。ただ、感じればいい。身悶えればいい。キャッキャウフフしている彼女たちがいるだけで幸せじゃないですか。本当、そんな部分を大事にしつつ、少しだけドラマを交えて、もしかしたら、歴史に名を残す作品になるかも知れません。第二期をお願いします。
もっかん、可愛いな、ウフフ。

★うさぎドロップ [評価:A]
主人公と同い年だからこそ、かなり感情移入して号泣してしまった作品。人間関係のもろさや温かさをかなり現実的にわかりやすく描いているからこそ、何か親しみを感じてしまい、作中のキャラすべてが愛おしい。仕事や子育てという問題だけでなく、家族のあり方についても考えさせてくれました。
りんちゃんの心優しい性格だからこそ、大吉としては受け入れられたのかも知れないけれど、どんな子どもであっても、大吉は見捨てなかったと思う。誰かが寂しい思いをするなら、助けてあげたいと思う。それは人としてまっとうな考えだけれど、逆の人間。つまりはりんの母親のような人もいる。
人を思えるか思えないか。人のぬくもりを感じられるか感じられないか。そう考えると、りんちゃんだけでなく、りんちゃんの母親の人生も少しだけ可哀想に感じてしまう。自分が不幸にならないために、他人を不幸にしてでも幸せを得る。そんな幸せが幸せといえるのかわからない。
だけど、答えは視聴者が見つける。幸せを上げたいと願った大吉は、りんちゃんから幸せを分けてもらえた。そんな相互に支え合う関係というのが理想の形なのかも知れません。

★STEINS;GATE [評価:A]
これは面白い。普通に面白い。いや、面白いという概念を超えた面白さだと思う。なんだろう、視聴者をこれだけ考えさせるアニメ作品というのも珍しいんじゃないでしょうか。難解な作品というのは、とにかく理解できないとついていけなくなって、途中で切ってしまう可能性が高いから、2クールは冒険だと思っていました。
だけど、理解しなくても画面に食いついて見てしまうくらいに映像で魅せ、人を大切にする言葉が節々から感じられるセリフの数々。科学の発達に人の犠牲はつきものだという精神がオカリンにはなく、人が幸せになるためなら科学を真っ先に捨てるマッドサイエンティスト。なんというツンデレw。

★うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVE1000% [評価:A]
DOKI☆DOKIが止まらない先輩全裸 ♪
正直、なめてました。キャラデザとあらすじだけ見ると、全く守備範囲に入ってこなかったので、見ていませんでした。でも、第3話くらいかな? ニコニコ動画でEDテーマを踊るだけのPVがランキングトップになっていたから、それだけ見てみたんですよ。そしたら、かなりの衝撃でしたね。男たちが踊っているだけなんだけど、曲と歌詞(空耳)と雰囲気がなんとも言えないんですよ。
で、本編にも手を出してみたら、楽しい楽しい。みんなでアニメを見る楽しみというのを久々に味わった気がする。なんだろう、コメントがなかったら、ただの駄作にもなってしまうかも知れないけれど、ツッコミが入ることで、最高のエンターテイメントに変化する。制作側も真面目に作っているからこそ、ツッコミ難易度の高い二次創作的なコメントが面白い映像を彩る。音楽は世界を変える。最後までブレない世界観でしたよw。

★ゆるゆり [評価:B]
\アッカリーン/
いやー、面白い上に可愛い。最初は『Aチャンネル』的、立ち位置を狙っているのかなあ、と思わせる初回だったけれど、京子先輩(真・主人公)が娯楽部を引っ張って、生徒会を超える大スペクタクル。まあ、そんなことはなくて、普通な毎日だけど、なんだろうね、何が面白いんだろうね。自分でも理解できていないわ。そういう意味では新境地なんだろう。

★異国迷路のクロワーゼ [評価:B]
一番気楽に見れるアニメ。湯音が可愛いだけに見えたんだけれど、それ以上に雰囲気が良くて、その空気に混じりたいと思えるほどに、ファンタジーっぽいけれど、なんだか居心地がいい。色々とほんわかしていて、湯音の優しさが世界を変える。いや、湯音の視点で世界を見ると、こんなにも眩しいものに見えるのかも知れない。本当、普通が普通じゃない日常を描き出した和み作品でした。

★森田さんは無口。 [評価:C]
丸がつかない方のOVAは最初に見ていたんですよ。だけど、これをアニメ化して大丈夫か。大丈夫だ、問題ない。という内容のない内容だけれど、3分だから超気軽に見れる。時々、ツボに入ればいいかなぁ、という感じの気楽さだから、ある意味こういう作品はあると面白いですね。これもコメント付きで観たい。ニコニコ動画の需要が最近は上がってきているなぁ。

★神様のメモ帳 [評価:D]
言いたいことはたくさんあるけれど、すべてが悪口になってしまうから、言いたくない。原作既読者で文句言わない視聴者は尊敬できる。一つだけ言えるとしたら、原作の内容や持ち味をアニメスタッフは理解しないまま作ってしまったということだと思う。一時間スペシャルの杉井光監修の初回は良かったんですよ。
だけど、その後が悪かった。良くも悪くも、って悪くなっているけれど、ヤクザ最強アニメになってしまって、アリスはなんのためにいるんだか疑問だった。アリスは死者の代弁者として、知らなくてもいい真実を知りたい人に告げる。それは亡くなった人や真実を知った人の気持ちがわかってしまうからこそ辛い。その辛さを乗り越えて、真実を知り、真実を告げる。だから、アリスは喪服を着る。
そんなシリアス。それに加えて、野球回などのコメディを混じえて、シリアスの緊張を出している。その二つのバランスが崩れてしまったがゆえに、コメディもシリアスも中途半端に終わってしまって、アニメ化は失敗したと思っている。どのエピソードも原作は素晴らしいのに、アニメ化するとしょぼくなってしまう悲しさを感じています。

★まよチキ! [評価:D]
絵は最高でした。ゆかちも最高でした。キタエリ様はキタエリでした。コメディとして面白いのだけれど、もう少し感情面で魅せてくれると楽しくなったんですけれど、自分との相性が良くなかったです。でも、ゆかちの演技はエロ可愛かったです。

★R-15 [評価:E]
最後まで見ちゃったアニメ。初回で方向性はわかったので、切っても良かったのですが、もしかしたら化ける可能性も……ないか。でも、ちょっとだけ期待してしまった自分。これは原作者から文句言われないんだろうか。
個人的今季ベストキャラクター、OP・ED、声優受賞発表

ベストキャラクター賞 「湊智花(ロウきゅーぶ!)」
始まる前は香椎愛莉萌えだったのですが、動きで見るともっかんが一番やった。健気でうぶな女の子。そして、少しだけ後ろ向きだけど、支えられれば精一杯みんなを引っ張る。もしかしたら、自分がみんなを逆に悪い方に引っ張っているのかも知れない。やっぱり、真帆の方がみんなのことを……。そんなもっかんが自信を得るためのバスケ。自分を変えられる一つの道具にすぎないのだけれど、いつかは普段の自分も胸を張って生きられるといいなぁ。(胸の大きさ的な意味ではなく

ベストサブキャラクター賞 「鶴来民子(花咲くいろは)」
ホビロン!!
いやー、マジで好きすぎて生きるのが辛い。もう、民子が見れないだけで、私が生きている価値は半分くらいなくなっている。最初は小見川さんの声が慣れなかった私ですが、段々上手くなってきた彼女の声も民子の声になって、見栄え以上の魅力を放っている。菜子よりも民子ですよ。民子姫ですよ。緒花は…、まあ、アレだしね。

ベストサブキャラクター賞 「安中榛名(日常)」
「えええええええええええええええ」

ベストOP賞 「不完全燃焼 / 石川智晶(神様ドォルズ)」
「不完全燃焼なんだろ」の言葉の虜になってしまった。曲もさることながら、OP映像のデザインとかすっごい好きです。シンプルながらも、キャラの背景と環境について考慮して全話見た時に、このOPの素晴らしさに再度気づく。味がある最高のOPです。
次点では『ゆるゆり』が電波ソングと相まって最高の混沌ぶりを出しているし、『神様のメモ帳』は疾走感あって大好き。OPの雰囲気を本編で出せれば完璧だった。『ロウきゅーぶ!』も可愛くカッコイイ描写が光って大好き。

ベストED賞 「Party Love〜おっきくなりたい〜 / RO-KYU-BU(ロウきゅーぶ!)」
「パーリラパリラ パーリラパリラ はやくおっきくなりたいなっ! ♪」
個人的にはしっとりしたEDよりも、楽しく明るく終われる方が好きなんですよね。まあ、これは作品の雰囲気にもよりますけれどね。そういう意味ではこの言葉で始まるEDで気分が高揚して終われるから最高でした。
あとは、『うたプリ』とかはもはや伝説ですけどね。EDも映画風に左に映像、右にテロップというよりも、映像を大画面で放送してくれた方が好きなんですよね。そこだけが気になった部分でした。

ベスト声優賞(男性部門) 「宮野真守(STEINS;GATE 岡部倫太郎役、うたプリ ぼっち役)」
狂気のマッドサイエンティストだ、フゥーハハハ。ふぅ。
いやぁ、宮野さんパないっす。全然目をつけていなかったけれど、男の声に惚れてしまったのは初めてだぜ。多少の狂気と冷静さ、その感情の使い分けを出来る声優さんってすごいなー。

ベスト声優賞(女性部門) 「富樫美鈴(日常 水上麻衣役)」
これは演技の上手い下手とか、そういうのではなく、ただ単に『生存』声優で美夏のあの厨二病前回の燃えキャラから、能登キャラへと変化する、その役になりきる彼女が大好きすぎてたまらないです。本当、握手会行ってよかったよ。かなり可愛らしい良い子でしたよ。
以下は、アニメ調査室(仮)さんがやっているアニメ評価調査。2010冬調査(2011/1-3月期、終了アニメ、39+2作品)
2011秋調査(2011/7-9月期、終了アニメ、35+3作品)
01,NO.6,x
02,R-15,E
03,日常,S
04,BLADE,x
05,ゆるゆり,B
06,まよチキ!,D
07,ユルアニ?,x
08,青の祓魔師,x
09,魔乳秘剣帖,x
10,花咲くいろは,S
11,神様ドォルズ,S
12,神様のメモ帳,D
13,TIGER&BUNNY,C
14,ロウきゅーぶ!,A
15,うさぎドロップ,A
16,猫神やおよろず,x
17,森田さんは無口,C
18,BLOOD-C (TV2作目),x
19,セイクリッドセブン,x
20,ダンタリアンの書架,x
21,夏目友人帳 参 (3期),x
22,いつか天魔の黒ウサギ,D
23,にゃんぱいあ The Animation,x
24,逆境無頼カイジ 破戒録篇 (2期),x
25,バカとテストと召喚獣にっ! (2期),B
26,バトルスピリッツ ブレイヴ (3作目),x
27,シュタインズ・ゲート (STEINS;GATE),A
28,うたのプリンスさまっ マジLOVE1000%,A
29,異国迷路のクロワーゼ The Animation,B
30,スージー・ズー だいすき! ウィッツィー,x
31,モンハン日記ぎりぎりアイルー村G (2期),x
32,ユメミル、アニメ onちゃん シーズン2 (2期),x
33,ザ・ペンギンズ from マダガスカル シーズン2 (2期),x
34,快盗天使ツインエンジェル キュンキュンときめきパラダイス!!,E
35,デジモンクロスウォーズ 悪のデスジェネラルと七つの王国 (6作目、2期),x
36,スター・ウォーズ クローン・ウォーズ シーズン3 (3期、特番),x
37,探偵オペラ ミルキィホームズ サマースペシャル (特番),A
38,くるねこ (2期、6月終了),x
(以下、自由記入)
{追加評価} (自由記入、第19〜21回調査に参加している方)
{総評、寸評など} (自由記入、引用する場合あり)
02,R-15,E
最後まで見ちゃったアニメ。初回で方向性はわかったので、切っても良かったのですが、もしかしたら化ける可能性も……ないか。でも、ちょっとだけ期待してしまった自分。これは原作者から文句言われないんだろうか。
03,日常,S
きっと京都アニメーションが制作するという情報がなければ見ていなかったかも知れない。むしろ、失敗すると思っていた。原作を読んでいた身としてはこれを映像化するなんて、どんな判断だ、とも思いました。だけど、回を重ねるごとに原作の『日常』らしさを出しながらも、京アニ独特のコメディ風味を出して全く飽きさせることなく、笑いながら視聴できました。
なんだろう、シュールギャグを織りまぜたコメディで面白さについては測りにくい。だから、合う人もいれば合わない人もいるだろうということを前提にして、誰もが笑えるように仕上げるってわけでもなく、思い切って合わない人は切ってもらって構わないという姿勢で、シュールギャグを一貫して突き抜けた印象。
05,ゆるゆり,B
\アッカリーン/
いやー、面白い上に可愛い。最初は『Aチャンネル』的、立ち位置を狙っているのかなあ、と思わせる初回だったけれど、京子先輩(真・主人公)が娯楽部を引っ張って、生徒会を超える大スペクタクル。まあ、そんなことはなくて、普通な毎日だけど、なんだろうね、何が面白いんだろうね。自分でも理解できていないわ。そういう意味では新境地なんだろう。
06,まよチキ!,D
絵は最高でした。ゆかちも最高でした。キタエリ様はキタエリでした。コメディとして面白いのだけれど、もう少し感情面で魅せてくれると楽しくなったんですけれど、自分との相性が良くなかったです。でも、ゆかちの演技はエロ可愛かったです。
10,花咲くいろは,S
初回のメッセージは働くってこんなに素晴らしいんだと思わせる啓蒙作品だと思っていました。だけど、回を重ねるごとに緒花という何事にも負けない性格が、どんな事態でも好転させる。だけど、それは緒花だけの力ではなくて、ただ空気を良くするだけで、喜翆荘はこうも変わって見える。目線や視点を変えることで、厳しい世界であっても居心地のいい居場所になる。
自分が感じているものを大事にして、そんな自分を満足させるための努力へとつながることが大きい。ぼんぼる。ぼんぼっても、結果は神様頼みなので、結果が出ても、理不尽な結果になっても、ぼんぼった自分を褒めて、それが自分の生き方なんだと満足できる。
11,神様ドォルズ,S
登場キャラたちが悩みながらも解決していく。いや、解決はできないのかも知れない。間違った道を歩んでしまったら、また戻ってやり直すことができないのも人生だと思う。タイムリープ出来れば別の話だけれど、自分が犯してしまった罪や選択は責任としてつきまとう。
だけど、間違いに気づいたときに、また別の道を進むことは可能だ。でも、その先はあえて描かない。もしかしたら、その道も間違っているかも知れないというバッドエンドでもありうるから。それを伝えてしまうと、本当深刻に憂いてしまうので、楽しめる作品として軽く触れた感じで終わらせたのはとても良い判断だと思っています。
12,神様のメモ帳,D
良くも悪くも、って悪くなっているけれど、ヤクザ最強アニメになってしまって、アリスはなんのためにいるんだか疑問だった。アリスは死者の代弁者として、知らなくてもいい真実を知りたい人に告げる。それは亡くなった人や真実を知った人の気持ちがわかってしまうからこそ辛い。その辛さを乗り越えて、真実を知り、真実を告げる。だから、アリスは喪服を着る。
そんなシリアス。それに加えて、野球回などのコメディを混じえて、シリアスの緊張を出している。その二つのバランスが崩れてしまったがゆえに、コメディもシリアスも中途半端に終わってしまって、アニメ化は失敗したと思っている。どのエピソードも原作は素晴らしいのに、アニメ化するとしょぼくなってしまう悲しさを感じます。
13,TIGER&BUNNY,C
絵が好みでない。という評価はある意味、自分の視野を狭くしてしまっているんだなぁ、とつくづく思わせてくれる作品でした。ノリ的にはスゴイ、上手い、カッコイイってわけではないのだけれど、でも見終わった後に充実感や爽快感を与えてくれるという意味では、地味に良作品でした。ストーリーとしてはすごく王道なんだけれど、ヒーローである彼らの発想は今の時代にあったものに変えているので、ヒーロー=無敵というわけではなく、この作品でのヒーロー像というのを提示してくれた面白い作品でした。
14,ロウきゅーぶ!,A
可愛い、可愛い、可愛らしい。
もう、みんな萌え死ねばいいと思うよ。あなたはスポ根? それとも、ロリ根? いいえ、どっちもです。まあ、絵柄が人を選ぶ部分が強い。てぃんくるの絵はどうしても見た目が若くなってしまうのでね。そんな見た目の若さという部分で犯罪臭がするという意味では罪を犯していない罪悪感を感じてしまう。だけど、それは仮の姿。一部のロリの皆さんをバスケに興味をもってもらうという意味での釣り針。スポ根を描きつつも大事な部分では人との絆を大切にして、仲間とスポーツするという喜びを小さい時から感じられる彼女たちの喜びと悲しみを視聴者は共有できることを喜んで欲しいと思ったり。
15,うさぎドロップ,A
主人公と同い年だからこそ、かなり感情移入して号泣してしまった作品。人間関係のもろさや温かさをかなり現実的にわかりやすく描いているからこそ、何か親しみを感じてしまい、作中のキャラすべてが愛おしい。仕事や子育てという問題だけでなく、家族のあり方についても考えさせてくれました。
人を思えるか思えないか。人のぬくもりを感じられるか感じられないか。そう考えると、りんちゃんだけでなく、りんちゃんの母親の人生も少しだけ可哀想に感じてしまう。自分が不幸にならないために、他人を不幸にしてでも幸せを得る。そんな幸せが幸せといえるのかわからない。
17,森田さんは無口,C
丸がつかない方のOVAは最初に見ていたんですよ。だけど、これをアニメ化して大丈夫か。大丈夫だ、問題ない。という内容のない内容だけれど、3分だから超気軽に見れる。時々、ツボに入ればいいかなぁ、という感じの気楽さだから、ある意味こういう作品はあると面白いですね。これもコメント付きで観たい。ニコニコ動画の需要が最近は上がってきているなぁ。
22,いつか天魔の黒ウサギ,D
もう設定からぶっとんでいて、何が何やらわからない世界の中で必死に生きようとしている姿がカッコ良さそうでカッコ悪そうで、どちらとも言えない微妙な感じを出せていたのでオリジナル色は強かったと思う。だけど、バトル重視、萌え重視にしてしまったために、ちょっと環状部分がないがしろになってしまった。そのかわり、絵は可愛かったから、それだけで楽しめるアニメ。
25,バカとテストと召喚獣にっ! (2期),B
第1期で召喚戦争で争っていて、それなりにストーリー展開はシリアスになっていたけれど、OVAの流れから見ても分かる通り、第2期はやっぱりコメディ重視のキャラアニメとして機能していたと思う。別にストーリーがないから悪いというわけではなく、バカテスの魅せ方というのにスタッフも視聴者も慣れてきた感じでお互いにWin-Winの関係を築いてきた幸せなアニメ作品だと思います。ファミ通文庫からはニ大巨頭の”文学少女”があるのに、なぜアニメでこんなに差が出た?
27,シュタインズ・ゲート (STEINS;GATE),A
理解しなくても画面に食いついて見てしまうくらいに映像で魅せ、人を大切にする言葉が節々から感じられるセリフの数々。科学の発達に人の犠牲はつきものだという精神がオカリンにはなく、人が幸せになるためなら科学を真っ先に捨てるマッドサイエンティスト。なんというツンデレw。
28,うたのプリンスさまっ マジLOVE1000%,A
DOKI☆DOKIが止まらない先輩全裸♪
正直、なめてました。PVのアレはずるい。何回再生したか。本編にも手を出してみたら、楽しい。みんなでアニメを見る楽しみというのを久々に味わった気がする。なんだろう、コメントがなかったら、ただの駄作にもなってしまうかも知れないけれど、ツッコミが入ることで、最高のエンターテイメントに変化する。制作側も真面目に作っているからこそ、ツッコミ難易度の高い二次創作的なコメントが面白い映像を彩る。音楽は世界を変える。最後までブレない世界観でした。
29,異国迷路のクロワーゼ The Animation,B
一番気楽に見れるアニメ。湯音が可愛いだけに見えたんだけれど、それ以上に雰囲気が良くて、その空気に混じりたいと思えるほどに、ファンタジーっぽいけれど、なんだか居心地がいい。色々とほんわかしていて、湯音の優しさが世界を変える。いや、湯音の視点で世界を見ると、こんなにも眩しいものに見えるのかも知れない。本当、普通が普通じゃない日常を描き出した和み作品でした。
34,快盗天使ツインエンジェル キュンキュンときめきパラダイス!!,E
なぜ今頃放映したしw。この言い方は失礼かもしれないけれど、何か作業しながら横目で見るのに適しているアニメになっていた気がする。飛び抜けて何かがいいというわけでもなく、起伏も少なく惰性で回を重ねっていった感じで、最初から売りだそうとはしていなかったんじゃないか、という思惑を生むような作品でした。
(リストはここまで)









アンケートは回収させていただきました。
結果発表は、11/5の予定です。