
感動の最終回。完走した感動の最終回だった。これ以上ないくらいに良い締めくくりをしてくれました。
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終わっちゃった。終わっちゃったよ。涙腺が緩くなって、涙が止まらないよ。第11話の時点では普通に見ていたんだけど、今回は最初から最後までクライマックスだった。心残りもない、不必要な場面もない、誰もが生き、誰もが救われる、そんなエピソード。

本編は風早と爽子の恋物語ではあったんだけれども、この作品の一番のテーマである、学園生活における青春の謳歌。それは辛くもあり、悲しくもあり、楽しくも喜べる日々でもあった。
みんなが悩みを抱えて、それを必死に考え、必死に答えをだそうとする。この作品で、二人だけに注目するなら、やっぱり、くるみちゃんと爽子の恋と友情物語だと思う。
この作品は優しいセリフで簡単な言葉で、物事の本質を直視することが出来る。哲学めいた言葉なんてない。友情と恋は両立出来るかとか、人生における恋の比重とか、そんな小難しいことを考えさせるまでもない。
見た通りのこと。言った通りのこと。そのまま捉えればいい。見ている人が感じた印象。それが自分の出した答え。

それ自体は正しいか間違っているかなんてことはない。ただ、どう思ったかというのは大事にして欲しいと思う。私自身がこの作品から感じたものを言葉にすることも出来ない。
この溢れ出す感動や感情を上手く表現することが出来ないもどかしさもある。でも、それでいいんだと思う。この気持ちさえ忘れずにいれば、それだけで人として一歩前に進めた気がする。
本当、生きている素晴らしさを実感できる。純粋な気持ちで純粋な心であり続けたい。誰もがそう思いつつも、それを出来ない人が多くいると思う。
下心。下心という本音。嫉妬や敵意や嫌悪。その他諸々の自分で悪いと思える感情も仕方ないと割りきってしまう。いつの間にか、それを自分の中で許してしまい、元には戻れないと思ってしまう。

そんな感情で生きつつ、罪悪感さえ忘れつつある爽子に嫉妬した彼女ら。それを叱咤激励のごとく諭すくるみちゃんが、凛として強く生きていけることを今回で証明した感じです。
それは正義感から爽子を守ったというわけでもなく、自分の感情に整理がつかないのに、ただ、やり場のない怒りを爽子にぶつけようとしている彼女らに、自分を重ねて恥ずかしくなったのかも知れない。

だから、くるみちゃんの言葉はそのまま自分に跳ね返る。彼女らも反抗する。ただ、それは過去の罪として認めて、そこから先を見ている彼女なりの言い訳。
幸せな未来なんて切り拓けばいいと思いながらも有言実行するのは難しい。言ったもん勝ち。告白したもん勝ち。だけど、負けた。負けたことは心に残る。後悔という涙は既に流した
。誰かにぶつけることなく、彼女は「風早の彼女」に対して、普通に接することが出来た、その成長。

それが風早に想いを寄せる彼女らとは違う点だけど、同じフィールドに立って、同じ立場であることが出来ることの誇らしさ。プライドは守られたということだけで彼女はこれから先もくじけずに前を見て歩けることだろうと思う。
爽子に敵意をむき出しにしていた彼女らも、涙を流して悲しむことで自らを慰める。女々しいことは悪いことではない。女なのだから。悲しいときには泣いて、泣いて、解消すればいい。忘れられればいい。
誰かにぶつけることで悔恨を残すよりも、より健全で、より成長していける。

爽子も嬉しい時も悲しい時も涙に変えて一人で頑張ってきた。今度は支えてくれる人が出来たという点では、女性としての幸せを享受していけるのだろう。
そして、爽子が高校生活の中で一番成長したと思えるのは、昔、トイレでいじめられていた相手に対して、止めに入った点ですね。
あの時は、矢野や吉田が救済に入ったけど、今度は一人で、そんな相手に立ち向かわなければならない。いや、立ち向かわなくてもいいんだろう。彼女の状況を見れば自分を守ることだけでも大変だと思うから。
それでも、自ら抵抗することを覚えた。自分がおかしいと思えたときに彼女は自分の意志を大事にした。

その点の成長が著しくて涙出てきた。及び腰ではなく、謙遜なだけだったという証明。吉田風に言えば、ケリをつけるということを本気で考え、大事に思っていた。
そこに邪魔はさせないように、彼女らを抑えた。反撃とまではいかないまでも、牽制にはなったのかも知れない。後始末は矢野と吉田がやってくれたけどね。

で、くるみちゃんとの対峙。ただ、報告するというだけでは、風の噂で聞いているし、先程の揉め事でくるみちゃんも知っているだろう。本当、今更何を報告するの? と、言いたくなってくる。
でも、お互いライバルと認めているからこそ、きちんとしたい。相手の気持ちを尊重する。傍目に自慢に見えるかも知れないけれど、変に言葉を出さないことで自慢に見せない彼女なりの配慮。

くるみちゃんとしては、爽子に対して、それなりに言いたいことはあるだろう。でも、それは負け犬の遠吠えにしかならない。それをわかっているからこそ、どちらも何も言えない、この雰囲気の重さ。
それが彼女たちなりの勝負の結末なのだろう。ケンカにも罵倒にもならない。称賛もない。このライバル心という名の友情に目頭が熱くなる。

そういう意味で本当の解決をしてくれた最終回。それだけでも十分だけど、風早と爽子の二人の行方が安泰に見えるラストのデートがとても心地良かった。もう、これで安心して眠れる。
やっと、二人の想いが確実に届いたと感じる一幕で綺麗に終わりました。笑顔と涙、対照的に見える二人の表情が、お互いの心をこれからも支えあっていくのだろうな。
終わっちゃった。終わっちゃったよ。涙腺が緩くなって、涙が止まらないよ。第11話の時点では普通に見ていたんだけど、今回は最初から最後までクライマックスだった。心残りもない、不必要な場面もない、誰もが生き、誰もが救われる、そんなエピソード。

本編は風早と爽子の恋物語ではあったんだけれども、この作品の一番のテーマである、学園生活における青春の謳歌。それは辛くもあり、悲しくもあり、楽しくも喜べる日々でもあった。
みんなが悩みを抱えて、それを必死に考え、必死に答えをだそうとする。この作品で、二人だけに注目するなら、やっぱり、くるみちゃんと爽子の恋と友情物語だと思う。
この作品は優しいセリフで簡単な言葉で、物事の本質を直視することが出来る。哲学めいた言葉なんてない。友情と恋は両立出来るかとか、人生における恋の比重とか、そんな小難しいことを考えさせるまでもない。
見た通りのこと。言った通りのこと。そのまま捉えればいい。見ている人が感じた印象。それが自分の出した答え。

それ自体は正しいか間違っているかなんてことはない。ただ、どう思ったかというのは大事にして欲しいと思う。私自身がこの作品から感じたものを言葉にすることも出来ない。
この溢れ出す感動や感情を上手く表現することが出来ないもどかしさもある。でも、それでいいんだと思う。この気持ちさえ忘れずにいれば、それだけで人として一歩前に進めた気がする。
本当、生きている素晴らしさを実感できる。純粋な気持ちで純粋な心であり続けたい。誰もがそう思いつつも、それを出来ない人が多くいると思う。
下心。下心という本音。嫉妬や敵意や嫌悪。その他諸々の自分で悪いと思える感情も仕方ないと割りきってしまう。いつの間にか、それを自分の中で許してしまい、元には戻れないと思ってしまう。

そんな感情で生きつつ、罪悪感さえ忘れつつある爽子に嫉妬した彼女ら。それを叱咤激励のごとく諭すくるみちゃんが、凛として強く生きていけることを今回で証明した感じです。
それは正義感から爽子を守ったというわけでもなく、自分の感情に整理がつかないのに、ただ、やり場のない怒りを爽子にぶつけようとしている彼女らに、自分を重ねて恥ずかしくなったのかも知れない。

だから、くるみちゃんの言葉はそのまま自分に跳ね返る。彼女らも反抗する。ただ、それは過去の罪として認めて、そこから先を見ている彼女なりの言い訳。
幸せな未来なんて切り拓けばいいと思いながらも有言実行するのは難しい。言ったもん勝ち。告白したもん勝ち。だけど、負けた。負けたことは心に残る。後悔という涙は既に流した
。誰かにぶつけることなく、彼女は「風早の彼女」に対して、普通に接することが出来た、その成長。

それが風早に想いを寄せる彼女らとは違う点だけど、同じフィールドに立って、同じ立場であることが出来ることの誇らしさ。プライドは守られたということだけで彼女はこれから先もくじけずに前を見て歩けることだろうと思う。
爽子に敵意をむき出しにしていた彼女らも、涙を流して悲しむことで自らを慰める。女々しいことは悪いことではない。女なのだから。悲しいときには泣いて、泣いて、解消すればいい。忘れられればいい。
誰かにぶつけることで悔恨を残すよりも、より健全で、より成長していける。

爽子も嬉しい時も悲しい時も涙に変えて一人で頑張ってきた。今度は支えてくれる人が出来たという点では、女性としての幸せを享受していけるのだろう。
そして、爽子が高校生活の中で一番成長したと思えるのは、昔、トイレでいじめられていた相手に対して、止めに入った点ですね。
あの時は、矢野や吉田が救済に入ったけど、今度は一人で、そんな相手に立ち向かわなければならない。いや、立ち向かわなくてもいいんだろう。彼女の状況を見れば自分を守ることだけでも大変だと思うから。
それでも、自ら抵抗することを覚えた。自分がおかしいと思えたときに彼女は自分の意志を大事にした。

その点の成長が著しくて涙出てきた。及び腰ではなく、謙遜なだけだったという証明。吉田風に言えば、ケリをつけるということを本気で考え、大事に思っていた。
そこに邪魔はさせないように、彼女らを抑えた。反撃とまではいかないまでも、牽制にはなったのかも知れない。後始末は矢野と吉田がやってくれたけどね。

で、くるみちゃんとの対峙。ただ、報告するというだけでは、風の噂で聞いているし、先程の揉め事でくるみちゃんも知っているだろう。本当、今更何を報告するの? と、言いたくなってくる。
でも、お互いライバルと認めているからこそ、きちんとしたい。相手の気持ちを尊重する。傍目に自慢に見えるかも知れないけれど、変に言葉を出さないことで自慢に見せない彼女なりの配慮。

くるみちゃんとしては、爽子に対して、それなりに言いたいことはあるだろう。でも、それは負け犬の遠吠えにしかならない。それをわかっているからこそ、どちらも何も言えない、この雰囲気の重さ。
それが彼女たちなりの勝負の結末なのだろう。ケンカにも罵倒にもならない。称賛もない。このライバル心という名の友情に目頭が熱くなる。

そういう意味で本当の解決をしてくれた最終回。それだけでも十分だけど、風早と爽子の二人の行方が安泰に見えるラストのデートがとても心地良かった。もう、これで安心して眠れる。
やっと、二人の想いが確実に届いたと感じる一幕で綺麗に終わりました。笑顔と涙、対照的に見える二人の表情が、お互いの心をこれからも支えあっていくのだろうな。
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